どうも こんにちは マサキです。
フリマってご存知ですか?フリマは略語で正式名はフリーマーケットと呼ばれています。そのフリマで個人との物の売買(これをCtoCと呼びます)ができるアプリがフリマアプリです。
今回の本題は2020年でフリマアプリで副業したい方に2020年フリマ界のトップ3社を比較していきます。
フリマで稼ぎたい!2020年フリマ界のトップ3社

- 1位:ラクマ(楽天のフリマ)
- 2位:Paypayフリマ
- 3位:メルカリ
*applivよりhttps://app-liv.jp/shopping
2020年度日本国内のフリマランキングの上位3位をピックアップしていきます。この辺りはよくCMや広告でみなさんの目と耳に入ってる思っておりますのでここから深く比較していきます。
フリマで稼ぎたい!2020年フリマ界トップ3社を比較してみた

フリマアプリで副業をしたい方が初めに知っておくといい項目を上げましたので、ひとつずつ見ていきましょう。
ラクマ(楽天のフリマ)

- 会員登録、月会費
- 出品手数料
- 販売手数料
- 商品支払い時の手数料
ラクマで収益を得たい人は最低限この4つを理解しておきましょう。
会員登録、月会費
ラクマは会員登録をするために登録料が必要になることはありませんのでご安心を。
楽天のIDさえあれば誰でも利用できますし、もちろん楽天IDを作るのも無料。月会費を払う必要もありません。
Paypayフリマ、メルカリも会員登録、月会費を払う必要もありません。(Paypayフリマ、メルカリのこの解説は以下省略します。)
楽天ID登録のまだ方はこちらから登録することできます。
出品手数料
ラクマでは出品するだけなら手数料はかかりません。そのため、商品が売れなかったから一旦キャンセルしたけけど代わりに手数料を取られてしまった、ということはないです。
販売手数料
ラクマでは商品が売れるごとに手数料を徴収するシステムを採用しています。
サービス開始当初は手数料が無料でしたが、2018年6月から手数料が引き上げられ、現在では3.5%の手数料がかかります。
商品支払い時の手数料
ラクマでは商品を購入するための手数料は取っていません。しかし、支払い方法によっては手数料が取られることがあります。
例えばコンビニで決済を行おうとすると216円の手数料がかかるのです。
また、郵便局やATMを利用する際にも手数料が必要です。手数料が気になる方は、なるべく手数料のかからない支払い方法を選ぶようにしましょう。
Paypayフリマ

- 販売手数料
- 振込手数料
Paypayフリマで収益を得たい人は最低限この2つを理解しておきましょう。
販売手数料
PayPayフリマで出品者にかかる販売手数料は、販売価格の10%(税込)です。出品した商品の購入が完了した時点で確定します。PayPayの販売手数料はメルカリと同じ料率です。なお、PayPayフリマでは送料はすべて出品者の負担となるため、販売価格には送料も含まれ、それに対して10%の販売手数料がかかる点に考慮しておく必要がありますね。1万円の商品を販売した場合、手数料が1,000円もかかるので意外と高いです(´;ω;`)ウッ…
振込手数料
PayPayフリマの売上金は、指定の銀行口座に振り込むことができますが、1回につき100円の振込手数料がかかります。
ただし、受取口座にジャパンネット銀行を指定している場合、振込手数料はかかりません。売上金はPayPay残高としてチャージが可能で、この時の手数料はかかりません。
これは、メルカリの売上金をメルペイ(メルペイ残高・ポイント購入)に、ラクマの売上金を楽天ペイ(楽天キャッシュ)にチャージできるのと同じです。
メルカリ

- 販売手数料
- 売上金振込手数料
- 決済手数料
メルカリで収益を得たい人は最低限この3つを理解しておきましょう。
販売手数料
出品した商品が売れたときに手数料として、売上価格の10%がメルカリにかかりますのでPaypayフリマと販売手数料と同じです。
実際に販売手数料がいくらになるのかは、商品価格を設定したときに自動で計算されます。また、商品を出品した段階では手数料は発生しないので、安心してください。
売上金振込手数料
<『メルカリ』で商品を売って稼いだお金を現金化する場合、通常振込は200円、お急ぎ振込だと400円の振込手数料がかかります。
売上金の金額に関係なく一律で振込手数料がかかるので、こまめに振込申請するのは控えることをオススメします。
決済手数料
落札した商品を購入するときに発生する手数料。
クレジットカード支払いとメルペイ残高払いの場合は無料ですが、コンビニ支払いやキャリア決済の場合は100円の手数料がかかります。
また、後払いできる「メルペイスマート払い(メルペイあと払い)」では決算時に300円の手数料がかかります。メルペイ残高払いのみ手数料が無料です。
※2019年11月から「メルペイあと払い」は「メルペイスマート払い」に名称変更しました。
フリマで稼ぎたい!2020年フリマ界のトップ3社のメリット、デメリット

- 出品する側のメリット
- 出品する側のデメリット
- 購入する側のメリット
- 購入する側のデメリット
4つの項目を立てて、解説していきます。
ラクマのメリット、デメリット
ラクマの出品する側のメリット
- 販売手数料が3.5%で安い
- ラクマパックで匿名配送可
- 楽天銀行使えば振込手数料無料
- 購入前申請を使えば他サイトに同時出品できる
ラクマの出品する側のデメリット
- メルカリより売れにくい
- 送料がメルカリ便より高め
ラクマの購入する側のメリット
- 楽天スーパーポイントが使える
- 購入前申請を使えば横取りされない
ラクマの購入する側のデメリット
- 購入前申請があると時間がかかる
- 運営の対応が悪い
補足説明からしますね。
まずはメリットから
販売手数料は3.5%で、メルカリの10%より倍以上安いです。
楽天ユーザーには優しい世界です。
購入申請は、ラクマだけのシステムです。
設定すれば横取り防止とか、悪い評価の人に売らないということもできます。
そしてデメリットです。
ラクマはメルカリに比べると、売れにくいです。
ユーザー数が少ないので、購入者も少ないのと、18歳未満は登録できないので、スマホヘビーユーザーであろう学生が少ないのも特徴ですね。
メルカリのように、出品してすぐ売れるというより、じっくりお店に品物を並べてお客さんを待つイメージです。
賞味期限の短いものは、置いておけないですね。あと運営の対応が悪いっていうのは、違反商品を通報しても全く削除されないんです。
メルカリで即削除されたのに、ラクマは全く音沙汰なしの感じでした。
メルカリのメリット、デメリット
出品する側のメリット
- メルカリ便が安くて便利
- ユーザー数が多く売れやすい
- トラブル対応に運営が介入する
出品する側のデメリット
- 販売手数料10%
- 売上金の現金化に手数料がかかる
- 値下げ交渉が多い
- 再出品しないと売れない
購入する側のメリット
- ユーザー数が多く出品数が多い
- 匿名配送が多い
- トラブル対応に運営が介入する
購入する側のデメリット
- 売切れになるのが早い
- 値下げ交渉しても、横取りされることがある
補足説明です。
まず、メリットからいきます。
メルカリ便は便利で安いってことですね。メルカリ便はクロネコヤマトと提携した「らくらくメルカリ便」と、日本郵便と提携した「ゆうゆうメルカリ便」があります。
どっちを使っても、匿名配送対応しています。
料金も全国一律で、通常の宅配料金より安くなることが多いです。
ラクマも匿名配送があるのですが、日本郵便と提携している郵便局・ローソンからの発送でないと匿名配送になりません。
匿名配送が安くクロネコヤマトと日本郵便で使えるのは、出品者・購入者ともにメリットですね。
ユーザー数もラクマに比べて多いので、比較的売れやすいく、出品数も多くなるので、価格競争も起きて安く買いやすくなります。
メルカリ運営のトラブル対応については、個人的な経験ですが問合せの返事も早いです。
基本スタンスは、当事者同士て話し合って解決してくださいねと変わってないのですが、最近は明らかな詐欺出品(遊戯王の高額カードの偽物など)には、厳しく運営は目を光らせています。
犯罪行為はやめましょう!
次に、デメリットについてです。
販売手数料10%は、ラクマの3.5%に比べると高いです。
メルカリ便で送ると、送料も手数料も商品代から引かれるので、意外と利益ないなと感じます。
そこも計算して、出品者は価格を考えなきゃいけません。
また、昔は売上金1万円以上は出金無料でしたが、今は振込手数料が一律200円、お急ぎ便を利用の場合はさらに200円がかかります。
もったいないのでメルカリ内で使うか、メルペイを使って実店舗でお買物して消費するといいですよ。
現金が一番使い勝手がいいので、現金化に手数料が必ずかかるというのはネックだなと思います。
値下げ交渉については、メルカリは多いです。挨拶なのか?ってくらい、出品すると「値下げできますか?」ってコメントきます。
メルカリはシステム上、買うのは早い者勝ちです。
値下げ交渉した本人が買う前に、誰かに買われることも、割とあります。
俗に言う、横取りです。
出品者に文句言ってもどうしようもないです。メルカリ自体がそういうルールなのでね。
横取りを避けるため「〇〇様専用」と商品名を変えてくれる出品者が多いですが、専用と書いても横取りされることはあるので、もう仕方ないと諦めるしかないです。
最後に、メルカリはユーザー数が多く、比較的売れやすいです。
売れやすいですが、ライバルも多いです。
新しい出品が上に表示されるシステムなので、商品によっては出品してもすぐに次の出品者が現れ、自分の商品はどんどん下に追いやられます。
メルカリでは24時間以内に売れる確率50%と言われてますが、24時間立っても売れないと、もう売れない確率が高いです。
商品によりますけど、売るためにはこまめに再出品しなくてはいけないことも。
購入者側も、後で買おうと「いいね」押しておくと、夜には売切れてることもあります。
買い逃しを考えると、決断を焦ることになります。
メルカリは、良くも悪くもスピーディーです。
PayPayフリマとメルカリについて
PayPayフリマとメルカリはそこまで大差ないです。差があると言えば、購入者の支払い方法がメルカリの方がたくさんあるということです。
ここでPayPayフリマとメルカリの細かい解説はここでは省きます。
ラクマとメルカリで比較したのは、PayPayフリマもメルカリにそこまで大きく差別化ができる部分があまりなかったためメルカリで比較をしました。
まとめ

長い内容でお疲れ様でした。今回の記事はフリマで副業におすすめの3社を比較することができました。
個人的な意見になりますが、副業はやはり収益がないと副業になりませんので、販売手数料の低いラクマを出品用にしたり、個人間でやりとりができ、値段交渉で最安値で購入が可能なPayPayフリマとメルカリを購入専用に使うと行った感じ僕は使用してます。
みなさんはどうでしょう。それぞれ試しに自分にあったフリマを使って商品の購入売買をしてみてください。

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