こんにちは マサキです。
政府が「マスク転売禁止」を発表してからSNS上で「転売ヤー死亡」「自業自得」などトレンドになっていますね。
その後のメルカリ内ではどうなっているのか。
そして、この発表後の転売ヤーの動きについてまとめて解説していきます。
目次
マスク転売禁止! 報道前と後のメルカリの状況について

では、これから、報道前と後のメルカリの状況について解説していきます。
100万以上も利益を出している転売ヤー
この記事を読んでいる読者さんの目にも耳にも情報は入ってきていると思います。
SNS上でも転売ヤーが100万超の売り上げた事で注目がありました。
この方はメルカリでマスク7000枚で100万円超の売り上げを出したようです
止まらない高額出品
高額転売が世間に出てから、転売する人はより多くなり加速していきました。
メルカリ内でも、通常の価格より3倍もの値段で取引されていたり、100枚入りのマスクが1万円超えで出品されていた時も、、
それで、自分の身を守るためにマスクが欲しくても手に入らない人が続出して社会問題になりました。

これは「マスク」と検索した時の一部のスクショしたものですが、この頃は3倍どころではない価格になっていて、この非常時にマスクなしで生きていく絶望がありました。
メルカリの対応が遅い
マスクの高額出品が放置気味のメルカリがやっと対策に動き出したかと思うと、出品抑制や出品禁止ではなく「適切な価格の販売」を促すだけでした。

ですが、2020年3月に入ってもなお、継続して高額に出品しているページには新たな対応が実施され始めました。
それが「出品しているページとアカウントの停止」です。
この対応により、徐々に高額出品が取り下げられていき出品している商品の値段も落ち着き始めました。

画像で確認できるように、飛び抜けて高額商品ページがなくなっていますが、それでも通常価格の2倍の値段で販売しているページはある状況でした。
「現在の状況に鑑み、トイレットペーパー・ティッシュペーパーについても入手経路の確認や商品の削除・利用制限等の対象とさせていただきました。また、著しく高額で出品された商品につきましては、削除対象とさせていただきます。引き続き、ご理解とご協力のほどお願いいたします」
報道後のメルカリの状況について

転売ヤー達が出品しなくなる

画像のように高額に設定していたマスクがなくなり、通常価格に近い値段で出品されるようになりましたが、ここで個人的に思った事があります。
それはマスクの転売がなくなったのはいいのですか、マスク自体の出品も減ったという事です。
これはおそらく「人のためにと思って出品したのに、転売と間違って見られる」ことを恐れて出品を控えたんだと思います。
「人のためにと思って出品したのに、転売と間違って見られる」とはどういうことかを次で見ていきましょう。
叩くコメントが相次ぐ

高額出品しているページに転売を指摘するコメントや、転売に対するアンチコメントが起こっていたのですをご存知ですか?
マスクやトイレットペーパーなどの高額転売について、怒った消費者らがメルカリなどで出品者らと非難の応酬をする事態になっているんですけど、まぁこれは仕方がないと思います
ですが、この報道後に「純粋に人のためにマスクを出品した」人を叩くコメントも相次いで出てきています。
もはや、転売することに対してではなく「マスク、トイレットペーパーを出品している自体が悪」という認識と価値観が生まれています。
メルカリの撤退
アカウントの利用停止などの処置が出されて、今後の転売活動が危うくなった転売ヤー達はこぞってメルカリから撤退を始めています。
ラクマ、ヤフオク、ペイペイフリマでも転売はされていますが、政府が発表した「マスクの転売を禁止」に沿ったガイドラインが今も作られている状況ですね。
在庫抱えて困ってる転売ヤー
政府が「マスクの転売を禁止」を発表してニュースが報じられると、流れが一転して、
高額転売が激減し、SNS上ではマスクやトイレットペーパーを大量に仕入れて困っているという転売ヤーたちの悲鳴が見られました。
まとめ

個人的には、転売というやり方は悪ではないと思うんですけど、今回の命に関わる非常時に転売をして利益を得る行為に限って悪でしょう。
それと、マスクとかトイレットペーパーみたいな単価安いで一時的にしか価値がでないものを転売してビジネスにするのはビジネスプランがなっていないんじゃないの?と感じます。
今日はここまでです。
ありがとうございました。
コロナウィルスで転売ヤーがマスクを出品する事について