
実は値段を安くするだけで売れるとは限らないんです。。
メルカリでの商品を出品する際の金額設定は300円から出品できるということはすでにご存知ですね。
商品を購入しようとメルカリを開いて見ると、300円で出品しているのに売れてない商品がたくさんありますし、また300円でなくても商品の金額設定を相場より安く設定をしてるのに、売れてないのも見かけます。
結論、商品が売れるコツは何も値段設定だけじゃないってことです。
本記事では値段設定以外のところに焦点をおいて解説していきます。
目次
売れないなら値段設定以外の方法を探す

値段設定以外で売れるようにするにはどうすれば良いのでしょうか。
僕が思う改善が必要なポイントを下記にまとめて順に解説していきます。
1)商品説明を充実させる
有効な方法の一つとして、商品について必要な情報を入れるなど商品説明文を充実させる方法です。
同じ金額、同じ商品のAとBが出品されていて、商品説明がBよりAの方が説明が充実しているとA購入しますよね。
説明文が充実していると安心感や信頼度がましてより購入意欲が高くなるんです。
購入者目線で必要な情報だけを入れる
メルカリに出品するときには、メルカリを使って自身で購入することを想像してみる!は以前の記事にも書きましたね。
>>>気になる方は「簡単!フリマアプリで商品が売れるコツ」
実際に出品者の顔と商品がわからない取引なので、「商品の状態」「保管期間」「実寸サイズ」「素材な」どをしっかり明記する方が購入者への誠意が感じられて断然売れやすいです。
反対に、購入者からみればあまり重要でない情報、商品説明文にある購入の経緯や手放す理由などがこれにあたります。
購入者からすれば購入した商品情報だけ見たいので、「商品説明文にある購入の経緯や手放す理由」などは不要で返って、売れなくなる可能性が高くなります。
2)アパレル用品なら「購入者がどう見るか」を意識しよう
メルカリで不要になった衣類を売る人もたくさんいます。
衣類はちょっとの手間と工夫をすることで売れるか売れないか、売れる価格が高くなることも十分あります。
アパレル用品を出品する際に使える出品のコツをみていきましょう。
アイロンやスチーマーをかける
アパレル系の出品で写真で見て、しわくちゃな商品て誰も買わないじゃないですか。。
メルカリで出品するアパレル系は個人の使用品、つまり中古品になので、店頭に並んでいる新品よりも手頃な価格で購入することができます。
だからといって、低価格であれば売る訳にはいけませんよね。
実際に売れているアパレル商品の画像をみていると、どれもこれも非常にきれいな状態です。
ここでのコツはアイロンやスチーマーを利用して、見栄えをよくすることなんです。
ハンガーなどを使う
床やカーペットの上に出品商品を広げられている状態商品って購入者側からすると抵抗がありますよね。。
中古品を購入する場合であっても、買う側の心理としては清潔感を求めます。
アパレル用品の画像を撮影する際に、ちょっと高級そうなハンガーに替えたら、急に売れ出したという話もメルカリあるある話のひとつです。
3)本、書籍なら売り方を変えてみる
本の出品はバーコート出品機能を使えば、手軽にできて梱包も簡単なので本を出品するユーザーが多いです。
ユーザーが多いということはライバルが非常に多いということになります。
ここからは本、書籍の売り方のコツについて解説していきます。
いろんな角度の画像を載せる
出品されている本をみていると、表紙しか載せていないケースが非常に多いです。
特に目立つのが300円という最低価格で出品しているにも関わらず全く売れていない本に、共通するのは表紙だけの画像です。
これではなかなか売れません。
版数を明記する
市販の問題集や参考書などは、定期的に改訂版が出版されています。
一般的に、店頭に並んでいる新しい版数のものほど有効に使えると思われますが、問題集や参考書に関しては、改定前のもののほうが良かった…というケースが案外多いです。
このため、版数をチェックしている購入者も一定数います。
本を出品する場合は、版数やISBNコードもしっかり載せましょう。
セット売りも効果あり
コミック本などはセット売りが効果的なこともあります。
効果があると言っても絶対ではないので、試しに出品してみないと需要があるかないか確認するのも良いですね。
試しにセット売りして、なかなか売れない場合はバラ売りにして売るなどの融通をきかせるのも方1つです。
4)ゲーム機、電子機器系などの商品の場合
この手の商品を購入したり、出品した経験のある人ならわかると思いますが、
古いゲーム機や電子機器の商品を出荷する際は、傷や状態などの写真を載せるのが常識になってます。
動作確認の説明を
写真だけを見て、購入してくれる人はいますが、より収益に直結するのであれば写真を載せるだけでなくて商品説明欄にゲーム機、電子機器系などの動作確認の様子や説明を書く。
購入者目線がどういう動作確認の情報が欲しいかを意識すると、商品が売れる可能性が上がります。
売れないなら値段設定以外の方法のまとめ

ここまでの内容をまとめていきましょう。
値段設定以外の売れるコツは
- 購入者目線を意識した商品情報を書くこと。
- 出品商品がアパレル系なら、店舗販売同様「清潔感」と「綺麗さ」を意識すること。
- 本、書籍系なら版数やISBNコードを説明欄に記入、セット販売などが有効である。
- ゲーム、電子機器などは動作確認の説明をすること。
以上が値段設定以外で売れるコツになります。
このコツは「アパレル系」「本、書籍」「ゲーム、電子機器」の大きく3つに分けて解説しましたけど、その他のジャンルにも適応できるのではないかと考えております。
メルカリでは上の3つ意外にも、「化粧品」「おもちゃ」「生活用品」などいろんなジャンルの商品があります。
もしも、売れないなーっと思ったら本記事で書いたコツを利用してみてはどうでしょうか。
値段は低く設定してるのに、なんで売れないの?